pamo

梅雨にあるまじきカラっとした天気のおかげで、ホールド洗いも順調です。
洗い終わったホールドは中に運び込み、再び課題として命を吹き込まれるのを待っています。

毎回このホールド替えごとに壁にもひと手間加えてますが、こちらもまずまず予定通り。
地味に面倒なことが判明しましたが…。
92さん、いろいろ気になるでしょうが、まぁここはこらえてつかあさい。
さて、ちょっと時間ができたので、合間に商品紹介。

コチラ。

ジムの備品としても置いているので、見られたことのある方も多いとは思いますが。
去年巷でけっこう話題になっていたので、どんなもんやろうと、先の通りとりあえず備品として購入してみました。
そしたらこれが大当たりで、使い勝手がいいのなんのって。
この度、正式に商品として取り扱いさせていただくことになりました。
四国では初の取り扱いだそうです。
このブラシ、昔懐かし高○切りバ○ミ的ないろいろなギミックがありまして…。
柄についているダイヤル状の取手を回すと

シャキーンと伸びます。もちろん長さは自在に固定できます。

もう一つ。ブラシの先端に近い部分の丸いボタンを押しながらブラシに力を加えると、

カチっカチっと段階的に曲がり、角度の調整が可能です。

岩場のボルダリングでの最後のリップを磨くには非常に有効ですね。
段階ごとにしっかり固定されるので、磨くときの反発によって動いてしまうことはありません。
一番大事なところですが、ブラシの材質も非常に良いです。天然白豚毛でしなやか。岩へ過度のダメージも抑制。

さらに・・・
そのブラシは取り外し可能で、

別売りの替えのブラシを取り付けられるんですよ。

この道具で一番の消耗部分は当然ブラシ部分。
ここまでのギミックを搭載しているわけですから、ブラシ部分が摩耗したからといってその都度買い換えるのはもったいない。
日本的美徳を体現した、非常に嬉しい機能です。
・・・というふうに機能満載、痒いところに手が届きまくっているブラシなんですよ。
岩場行かれる方なら必携のアイテムです。
S(スモール)、R(レギュラー)、L(ラージ)と、長さによって3種類のラインナップ。

伸ばしたらこんな感じ。Lは天井まで届いてしまいます。

ハンドサイズのショートブラシもあり。取手のスポンジがしっとりと手にフィット。色はお好みで。

オリジナルステッカーあり。限定5枚。こちらは購入者先着順ということで…m(__)m

メンテも佳境です。写真はないですゴメンナサイ。