夏はこれから・・・

2tトラックに載せられてやってきたのは、NPO法人モンキーマジックのオリジナル自販機。

この自販機での売り上げの一部が、同法人へと寄付されるようになっています。
ラインナップもバリエーションに富んでいて、高知では92の公式飲料と呼ばれるアレも近く投入予定です。

この時期、水分補給はしっかりと。
そして、先週から始まっているSUMMER SALEですが、セール品追加しました。

あと、今回はなんとこのシューズもセール対象です!!

お早めに~。
第5回よさこいコンペ。

開催されました、第5回よさこいコンペ。
晴眼者も視覚障害者もアイマスクを付けて同じ土俵で勝負するノーボーダーコンペ。
今年は過去最大の参加者を迎え、開催となりました。


今回はいろいろな方面へ声をかけたおかげで、子供たちから初心者、一部上級者の方や遠方の方まで、かなり幅広い層からの参加をいただくことができました(その分ルートセットで苦しんだ…)。
そして何より今回。
NPO法人モンキーマジック代表にして昨年の世界選手権の覇者、小林幸一郎氏が選手として初参加。

チャンピオン小林氏に前岡夫妻、
今年も広島から応援に駆けつけてくれた佐藤さんと大下さん。

開会式後、彼らジャッジによって口頭説明によるオブザベーションが行われます。
視覚によらない分、とにかく頭の中でのイメージが重要です。


参加者の中にはまだマイシューズをお持ちでない方も。
偶然にもFSPさんから送られてきたBUTORAのアクロを用意、プチ試登会的なイベントにもなりました。

肝心のコンペは、予選はボルダリング、決勝はトップロープでのルートクライミングで行なわれました。
父兄の方々にも協力していただきながら予選開始。

聴覚、触覚(場合によっては嗅覚、味覚も)を研ぎ澄ませ、体のおもむくままに登れ!!




















































そして決勝。強傾斜壁でのトップロープ。










上位はしっかり順位がバラけてしかもひとり完登という、コンペ的には理想的な幕引き。
しかしそれもさることながら、今大会では今までにない広がりと深まりを感じることができました。
関係機関の協力、レベル、参加者数、子供たちの参加等々…。
いろいろ含めて5年間の結実たるイベントとなったのではないかと思います。
その中で浮き彫りになってきている課題もありますが、ただ来年に向けてのその課題が心躍らせる源だったり。
また今後も一緒に楽しませていただきます。
おつかれさまでした。

高知エェとこ一度はおいで。

早いもので・・・

今日は、半年ほど前に施工をさせていただいた県立盲学校のウォールがNHKで紹介されていたそうですね。
活用されているようで何よりです。どんどん盛り上げちゃってください!!
さて、ある意味それつながりですが、来る11月22日(日)に少しユニークなイベントが行われます。
第5回よさこいコンペ

晴眼者も目隠しをして、視覚障害者と同じ土俵で勝負するという、他に類を見ないコンペです。

もう5回目やったっけ…と数えてみたら確かにそうでした(1回目、2回目、3回目、4回目)。早いもので・・・。
競技形式は、予選はボルダリング。



決勝はロープを付けてのトップロープクライミングになります。


初心者、お子さんの参加、また未経験者の方でも見学は大歓迎です。



参加希望者は当店にて申込用紙にご記入の上、申し込みをお願いします。
普段当たり前のように得ている情報が遮断されたら、自分のクライミングがどう変わるのか。
最近行き詰まっている方は、トレーニングの新たな糸口も掴めるかもしれませんよ。
ふるってご参加ください。
照一隅

4月に入り、別れの季節から出会いの季節へと。
気持ち新たに一歩を踏み出した方も多いかと思います。
そんな季節の中、昨年施工した高知県立盲学校のウォールの増設が完了しました。

今回は前傾壁。傾斜角 °です。

比率としては初心者が多いこと、また既存の垂壁との二本立てと考えた場合、前傾壁はこの傾斜が最適という判断に至りました。
基本フラットな壁ですが、一部Yウォール施工時に思いついた工法をアレンジしてみたりと、場に合わせた工夫もしてみました。
予算上の制約もあって、今回用意したホールドは1メーカー1種のみ。

COREホールドのコアシリーズ『ミディアムジャグ』。

初心者向けの前傾壁でコスパに優れたホールドというと、まずはコレでしょう。
とにかく持てる。
ホールディングに無理がなくて吸い付くようなフィット感のある、ガバのお手本的シェイプ。
カラーバリエーションが豊富なのも特長の一つで、この蛍光色は黒地のウォールに良く映え、視覚障害の方にも判別しやすいものとなっています。
このウォールではホールドの色ごとにルートセットするので、今回セットしたルートは1本のみですが、基本的なテクニックの数種類をしっかり体感できるよう、セットしました。
これから入学してくる生徒たちが、クライミングとの運命的な出会いをしてくれるといいですね。
